君に届け10巻読みました。

君に届けはすき｡理由はって聞かれると上手く表せないから言えないけど｡
でもきらい｡だって読んでて切なくなるもん｡現実と理想の差に｡舞台が日常ありふれたものだからなおさら｡

追記にてつらつらと｡
夢と現実の区別がつかない人間に嫌悪感を感じる方はばっくぷりーず｡
いや､わたし区別つかないわけじゃないけれども(笑)｡そこは誤解しないでね｡

風早くんをいじり倒すのはすきだからです｡あ､これは二次元的な意味で｡がんばってるのに報われない彼がだいすき｡
だけどやっと想いが届いて爽子ちゃんの彼氏さんになって､切ないのも事実｡作品自体が結ばれて､はい､ハッピーエンドだったらショックはそんなにないだろうけど(むしろ嬉しさいっぱい)(続いてもやっとくっついたことに嬉しさを感じてはいる)続くとなるとを新たな関係になった２人を見続けなければならないわけで｡それが切ないのです｡
風早くんのこと本当だいすきだから何で自分はその世界にいないんだろうなー…｡
理想や夢と現実の差｡わたしは爽子ちゃんじゃないし(こんな健気な性格etcしてない)相手は風早くんじゃないから同じことは起こらないもん｡女の子の夢が詰まったこの作品はとても羨ましいのです｡爽子ちゃんがとても羨ましいのです｡
でもね､多分風早くんは二次元の人だからだいすきなのかも｡三次元にいたらだめかもしれない…｡ああいう優しくて甘い(?)人は三次元では苦手なので…｡
余談ですが三次元だったら龍くんに惚れてしまうかもしれません(笑)｡
でも実写の風早くんを見て三次元でもありじゃんとかわたしなら思いそうだけど｡あまのじゃく｡
これも余談ですが実写化は現時点では反対です｡これからの反応はキャストにもよる…｡二次元を実写化しちゃいけません…｡

言いたいことをまとめると､何でその場にいるのがわたしじゃないんだろうって｡風早くんは爽子ちゃんだからすきになったってことも分かってるんだけど｡

いかんいかん｡理想や夢は二次元で見てるんだもん｡それ以外を三次元では感じれるんだから､ね｡お得なのよ！(←？)